| インターンシップによる八王子地域の大学生の人材育成 ――――――社会人キャリア力の育成――――――― 工学院大学 電気システム工学科 教授 横山修一 |
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産学連携による人材育成は、大変重要であり八王子市はユニークな人材育成を行っています。 サイバーシルクロード(八王子)では毎年インターンシップを通して大学生等を受け入れ企業に 送り成果をあげています。インターンシップは、3日間です。実施内容は、社長の鞄持ちで、学生 にとっては貴重な経験であり、成果発表会では熱のこもった発表が多くなっています。 インターンシップという名前は、文部科学省、経済産業省、厚生労働省の3省が1997年に定 義し、「学生が在学中、自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」となってい ます。大学、学生、受け入れ企業の3者が連携して人材育成する仕組みです。 |
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| り、人格形成に積極的な影響を与えると言われてい ![]() ます。受入れ先企業は、大学との連携を強化でき、 企業PRの機会が広がります。また学生からのアイディアを取り入れた商品開発や社会的責任を果た すことができ優秀な人材との出会いができる等の効果があります。 |
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| 次に大学にとってカリキュラムの質的向上、学生の学業成績の向上、企業からの評価向上や就 職状況の改善があげられます。また学生の学習意欲の向上や学生の人間的成長を期待できる等の 効果があげられます。 このような効果があるインターンシップであるが、主役である学生が本当に成長しているかど うかテストのような数値で表すことができないか検討することが必要と考えられます。どのよう にしたらできるでしょうか。その時点での知識はテストで点数化できるが、キャリア力のような 数値化が難しい課題を数値化する試みを日本インターンシップ推進協会(以下、JIPCと記載)で 実施しました。その結果が下記のレーダーチャートです。変化の様子が視覚的に見ることができ ます。 |
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![]() 詳細についてはJIPCのHP(http://jipc.or.jp)をご覧いただきたいと思います。 。 |
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| 工学院大学は、JIPCの前身である関東地域インターンシップ推進協議会(以下KIPCと記載) の事務局を平成13年から2年間に渡り引き受けインターンシップの推進に貢献してきたと考えて います。またTAMA産業活性化協会におけるインターンシップにも八王子の企業との連携により 八王子地域の大学・高専と協力していただき人材育成を推進している現状です。 最近のキャリア力育成の現状を報告したいと思います。産学連携による人材育成で重要な点は、 学生が気付きを伴っているかどうかです。基礎学力、キャリア力(コミュニケーション能力等) を可視化し気付きを促す対策が必要と考えます。そこで、教育現場(大学・高専)・学生・企業 に共通的に利用できる評価手法の開発が望まれていました。JIPCと産経新聞社が協力し社会人 キャリア力育成(社会人基礎力と社会常識を複合した内容)を評価する手法を開発し昨年7月から 12月にかけて約1200名の学生(本学は約130名)にインターンシップの実施も含めてテスト(ア セスメント)を実施し、下記の結果を得ることができました。 教育プロセスに下記のような第三の教育プログラムを実施することが必要と考えられています。 本学の所在地八王子にから出発したJIPCが全国展開でき、教育システムまで提案できること になったことはこの地域における産学連携の賜物と考えています。ますます八王子が発展するこ とを願っています。 |
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インターンシップを実施すると企業・学生・大学
の三者間で以下のような人材育成の効果がより高ま
ることは良く知られています。
学生は、現実社会の理解度が深まり、既得知識の
修正と新たな知識の修得ができます。また職業選択
などの自己の生き方の確認あるいは修正が可能とな